
医療事務の最終テキストにとりかかったのですが、さすが実践形式です、今までの問題は、あくまで分かっているかどうかの確認、で易しくしてくれていたのだな、と実感するほどの難易度アップぶりです。
のっけから、目が拒否しかける検査がズラリ。
視神経に気合入れて読んでいき、検査項目にあたりをつける。次は点数表ではなく、まずは分かりやすく解説してくれているテキストを読み、本当にこれで算定していいのか、また注意点を確認。その後医科点数便覧で点数を確認。それでも疑問に思うことがあれば、人に理解させる気
を感じさせないお役所文章のブ厚い点数表をめくり、確認。
初診・再診・投薬・注射・処置・手術・画像診断など、行われた項目ごとに以下繰り返し。
たった1枚の患者さんの外来カルテをレセプトに仕上げるのにゆうに4時間以上かかりましたミ(ノ;_ _)ノ=3
こんなペースでは現場じゃ通用しないなぁ・・・。
で、採点してみると~甘めにつけて10箇所違う。修了認定試験だったら70点、はい不合格~!ギャー...(||| )ノ_..
でもこうして間違ってみて始めて気付くチェックポイントも多いです。
例えば、投薬。
通常、カルテで〝A薬剤10mg〟としか書かれておらず、薬価早見表にA薬剤は2mgと5mgしかない場合は、5mg×2として考えます。しかし、処方の後に〝分5〟と書かれていれば、2mg×5として考えます。なぜか。分5とは、5回に分けて、という意味だからです。2錠(カプセル)を5つに分けて飲むのはおかしいですからね。
今までやった問題はみんな、分~と書かれていても、成分量から1つしかあてはまるものがなかったり、ちょうど割り切れる錠(カプセル)数だったので、そこに注視しなくても正解できていたのですが・・・。
はぁ~、カルテで見なくて(飛ばして)良い箇所なんて一つも無い!
間違えましたが、1つ賢くなりました。
あと、検査の細菌培養同定。
検体の採取部位によって点数が異なるのですが、穿刺によって採取された液体であっても、「胸水・腹水・髄液・関節液」以外は、「その他の部位」扱いになります。
このことは、点数表を見ないと書かれていません。医科点数便覧では「穿刺液」とだけ書かれているので、乳腺穿刺で採取したものもいいのかと思って間違えました。難しいな~。
他にも、算定項目数が今までよりも大幅に増えているので、会計欄(診療1回ごとに点数・一時負担金を書く用紙)に書ききれず、2つにまたがったのはいいのですが、ぐちゃぐちゃな書き方になって、せっかくメモ用紙には気付いて書いていた算定項目を、写す段になって飛ばしていたのが2つもありました・・・ミ(ノ;_ _)ノ=3
うー・・・確認しない、って性格、なかなか治んないなー⌒⌒⌒⌒⌒/(x~x)\
でも今回の講習で取らないと
■4月からの再診料、「5分以上」の診察に520円加算
(読売新聞 - 03月24日 14:39)
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20080324-00400/1.htm こんな風にどんどん変わっていくので大変です・・・。
あ、この520円というのは、200床未満の病院または診療所で再診時に加算できる「外来管理加算」52点のことですね。(処置・手術など、特定の診療をすると算定できなくなります)
このタイトルだと、さも“4月から余計にお金を取られるようになる”と誤解しがちですが、逆に、短い診療では「外来管理加算」が取れなくなるので520円(全額負担時)安くなる、ということですね。
しかしそうなると、病院はお金をとる為に当然考えます。きっちり5分、話すでしょうね~σ(^_^;) それに、これを計るのはあくまで病院の時計で、患者さんの付けている時計ではありません。4分30秒しか話していなくても5分ってことにすると思いますよ。
だって実際の話、例えば深夜0時に緊急搬送されてきて入院したとします。これをそのまま0時入院としては事務の人に怒られます。23時55分にすれば、2日分の入院費がとれるからです。(入院費は算定が1日単位ですから、5分しかいなくても1日分取られます。なので、退院当日など、午前中しかいなくても、お金は1日分とられてます)
別にズルではなく、こうやって病院経営は成り立っているのだそうです。
どーしても「外来管理加算」を取られたくない人は、時計をじーっとチェックして、お医者さんに「5分経ってないから外来管理加算はとれませんよね!」と言ったらいいと思いますよ。嫌われることうけあいですがσ(^_^;)
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